不動産売却の流れ
売却物件の概要作成/媒介形態の選定/購入検討者の模索
- 物件概要書を作成すること
- 物件を売却するにあたり、購入検討者を募る際の資料の作成が必要です。 比較的見栄えの良い物件の写真をとり、 収支などの情報を盛り込みます。 また、物件周辺の近隣施設も併せて概要に載せることでより親切な情報を提供できるように工夫しましょう。 資料提出で購入検討者の印象も変わったりするのでしっかりとした魅力を引き出すような資料を作成する必要があります。 また、具体的に検討したいという購入希望者が現れた場合は、詳細資料の開示を要求されますので、 事前に物件資料を整理しておくことをお勧めします。 弊社に資料を預けていただくとデータ化させていただきます。
- 媒介形態の選定
- 仲介業者を選定し売却活動を行う場合、媒介の形態としては大きく分けて2種類あります。 一般媒介と専任媒介です。 売主のスタンスによって選択できます。 弊社ではお客様と相談し、適切な売却方法を定めます。
- 購入検討者を模索すること
- 自ら買主を探す事が出来れば問題ありませんが、現実的には難しいです。 そのため仲介業者に依頼をし、買主を探してもらいます。 納得がいく金額での買付証明を受領するには顧客や銀行とのつながりを持った優良な仲介業者に依頼する事が重要です。
買付証明書の受領・売渡承諾書の提出/売却価格の確定/購入検討者との面談
- 売渡承諾書の提出
- 購入検討者から買付証明書を受領し、売買金額に納得がいったら売渡承諾書を提出する事になります。
契約書作成・精査/精算方法の確認
事後処理の整理/売却後のアフターケア
- 売却成功の道
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売却はスピードと信頼が必要になります。 特に昨今の不動産市場下では売り出し物件が出まわっており、購入希望者の方々も様々な物件を目にしています。 購入希望者ご検討いただいた後目移りされないように、スピード感を持った対応で望みます。 そのために信頼できる業者を選定し、売り・買いのニーズをつなぐことが重要です。
契約に向かう場合、購入希望者から多数の質問・依頼・要望が来ます。 まず売主・買主・買主側の融資銀行とのスケジュール調整が必須になります。 売買条件の中では売主・買主間の交渉は細かく、譲る部分、これだけは譲れない部分を明確にし、限られた時間の中で双方が納得するまで高い技術を要します。